群馬県藤岡市藤岡の元小学校教諭、石塚真悟さん(88)が自伝的小説「仙人先生が行く」を出版した。自身の経験や思いを赤裸々につづっており、「駄目な人間なんていない。自身を客観的に見つめ直し、人生を変えられる手助けにしてほしい」と話している。 石塚さんは関東短期大を卒業後、境小(現伊勢崎境小)や玉村小、玉村芝根小などで教壇に立った。これまで教育本や童話などは出版してきたが、自伝を手掛けるのは初めて。不良少年と真剣に向き合うことで教育について考えさせられた経験や、教え子から気付かされた教育の課題などを記している。 四六判、312ページで2500円(税抜き)。問い合わせは>一莖(いっけい)</ruby書房(電話03-3962-1354)へ。