全国の小売店で1日からレジ袋が有料化され、群馬県内のコンビニやスーパーの多くは1〜10円程度での“販売”となる見通しだ。各店は有料化を伝えるポスターを張り出すなどして周知の徹底を急いでいるが、「どこまで浸透しているか分からない」と混乱を懸念する声も。一方、テークアウト容器の形状などからマイバッグになじみにくいファストフードやすし店は、コスト増でも例外規定に沿って無料化を続ける方針。 これまでレジ袋を店で負担してきた前橋市のコンビニの男性店長(29)は「経費削減できるのはありがたい」と有料化を歓迎する。ただ、「レジ袋は無料」との認識が浸透していることから、「周知不足からクレームにつながらないようにしたい」と話した。 別のコンビニの男性店長(55)はレジ袋をごみ入れに使う人が多いと指摘。店のごみ箱に直接捨てる人が増えるとみており、「マスクやティッシュをむき出しで捨てられたら、(新型コロナウイルスに)感染の危険性もあるのではないか」と不安をにじませた。