インディ500予選2日目:アロンソ予選通過できず! パジェノーがポール獲得

インディ500予選2日目:アロンソ予選通過できず! パジェノーがポール獲得

 第103回インディ500の公式予選2日目が行われ、シモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)がポールポジションを獲得した。

 この日は、決勝の最後列グリッドにつく3人を6人で争うラストロウ・シュートアウトと、上位9人でポールポジションを争うファストナイン・シュートアウトが行われた。1回のアテンプトで4周のタイム計測を行い、その平均速度で順位を争う。

 ラストロウ・シュートアウトに参加する6人のドライバーのために、30分間のプラクティスが行われた。マクラーレンのフェルナンド・アロンソはコースインした際に明らかに車高が低すぎたため、フロアを擦ってしまったマシンからは火花と煙が出る状態。ピットに戻り、調整を余儀なくされた。マックス・チルトン(カーリン)もエンジンの過熱に苦しむなど、順調とは言えないマシンもある中で、セッション途中で雨が降り出してしまう。

 雨はその後降り止んだものの、ファストナイン・シュートアウトに参加するマシンのためのプラクティスは行えず、スケジュールが3時間以上遅れることとなった。

 それでも、現地時間の午後4時30分からラストロウ・シュートアウトがスタート。まずはジェームス・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン)がアテンプトした。予選でのクラッシュで、スペアカーを使ったヒンチクリフは4周平均で227.543mphと、まずまずのタイムを記録する。

 続けてアタックしたチルトンは振るわず平均226.192mph。アロンソは3番目に出走した。アロンソは1周目に227.777mphを記録し、4周平均で227.353mph。2番手で残り3人のアテンプトを待つことになった。

 すると、セージ・カラム(ドレイヤー・レインボールド)が好アタック。1周目に228.501mphを叩き出すと、ヒンチクリフを上回りトップに。アロンソは予選通過のボーダーライン上に滑り落ちた。

 パトリシオ・オワード(カーリン)の3周目に226mph台まで落ち込むなど予選落ちが決定。ついに最終アタックのカイル・カイザー(フンコス)のアテンプトを迎えた。予選通過に向けてあと一息だったアロンソだが、カイザーは1周目に227.720mph、2周目に227.570mphとわずかずつアロンソを上回り、4周平均で227.372mphをマーク。アロンソを”バンプアウト”した。

 これでアロンソ、オワード、チルトンが予選落ちとなってしまいカラム、ヒンチクリフ、カイザーと明暗が分かれることとなった。

 続けて行われたファストナイン・シュートアウトでは、プラクティスを通して好調だったエド・カーペンター・レーシングが速さを見せた。

 まずはセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン)、アレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)がアテンプトしたが、共に228mph台。対して、エド・カーペンターが229.889mph、エド・ジョーンズが229.646mphと好タイムをマークしたのだ。

 これを上回ったのが、前哨戦のグランプリ・オブ・インディアナポリスで優勝したパジェノー。チームメイトのジョセフ・ニューガーデン、ウィル・パワーが228mph台の中、4周平均229.992mphのアテンプトでトップに躍り出た。

 最終出走のスペンサー・ピゴット(エド・カペンター)も228.826mphと迫ったものの、パジェノーを上回ることはできず。ポールポジションをパジェノーが獲得し、カーペンターとピゴットがフロントロウに並ぶこととなった。


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