新シリーズ「TCRJ」がいよいよ開幕。倉下社長「みんなの協力で良い方向に進んできた」

新シリーズ「TCRJ」がいよいよ開幕。倉下社長「みんなの協力で良い方向に進んできた」

 今シーズンからスーパーフォーミュラの併催として開催されることになったTCRジャパンシリーズ。その記念すべき開幕戦が5月18日・19日にオートポリスで行われた。

 TCRジャパンシリーズはヨーロッパをはじめとする世界各国で開催されているTCRのローカルシリーズの日本国内版として、2019年にスタート。昨年8月にシリーズ設立が発表されたが、そこから1年弱という短い準備期間しかなかったため、一部では本当に開催ができるのか? という声も上がっていたが、開幕戦には16台がエントリー。ホンダ シビックTCR、アウディRS3 LMS、VW ゴルフTCR、アルファロメオ ジュリエッタTCRの合計4車種が登場した。

 TCRJの運営する日本TCRマネジメントの社長も務める倉下明氏は、エントラントや各サプライヤーの積極的な協力があって、この開幕の日を迎えられたと語った。

「ここまで非常に良い形で進んできました。参加されているエントラントの皆さんはもちろん、ヨコハマタイヤさんや、クルマを出してくださっているアウディさん、ホンダさんをはじめ、みなさんがこのカテゴリーを成功させようと思って、協力してくださっています」

「皆さんがポジティブな方向に捉えて、頑張ろうとしてくれていることをものすごく感じています。こうして良い方向に皆さんが考えてくれて、今日の開幕を迎えたということをすごく実感しています」

 そう語った倉下氏は、周りの期待や暖かい支援が逆にプレッシャーになっているという。

「だから、逆にすごいプレッシャーを感じています。これは一心に、皆さんの期待に応えたいなという思いでいるからです。みんなが本当にがんばってくれているので、私が(方向性を)間違えないように、しくじったりしないようにしなければいけないなと思っています」

 注目の開幕戦は生憎の雨模様となったが、サタデーシリーズ及びサンデーシリーズともに無事に開催された。サタデーシリーズではマシュー・ホーソン(KCMG)が優勝。サンデーシリーズでは金丸ユウ(TEAM GOH MODELS)が優勝を飾った。

 第2戦は6月22日・23日にスポーツランドSUGOで開催される。


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