迫り来るレッドブル・ホンダの脅威……フェラーリF1代表「我々は非常に接近している」

迫り来るレッドブル・ホンダの脅威……フェラーリF1代表「我々は非常に接近している」

 メルセデスとタイトルを争うことを期待され、2019年シーズンをスタートさせたフェラーリ。しかし今季はメルセデスが圧倒的な強さを見せて開幕8連勝。ホンダと組んだ最初のシーズンにも関わらず、レッドブルはオーストリアGPで優勝を果たした。一方でフェラーリは、これまで1勝もできずにいる。

 イギリスGPは、V6ターボ+ハイブリッドシステムのいわゆる”パワーユニット”時代が到来して以降、レッドブルが苦戦してきたグランプリである。しかしそれでも、今年のイギリスGPでのレッドブル勢は、フェラーリを凌ぐペースを発揮することになった。

 フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットは、レッドブルについて次のように語った。

「彼らは確かに進歩している。そして直近の2レースを見れば、彼らはオーストリアで優勝し、イギリスでも非常に激しい争いになった。我々の戦闘力は非常に接近している。ここ数レースで、それを示していると思う」

「彼らが2番目に速いチームなのか? それとも我々が2番目に速いのだろうか? とにかく、非常に接戦になっていると思う。改善しなければならないということが分かっているということは、我々にとって大きな後押しになる。そしてフェラーリは、サーキットのタイプに関わらず、どんなレースでも首位を争うことができなければならないんだ」

「イギリスでは間違いなく、我々はそのポジションにはいなかった。そういう点ではとてもがっかりした。予選の後には、もっと良い結果を期待していたが、レースペースは十分ではなかった。まだまだ改善すべきことがたくさんあると思う」

 フェラーリは現時点でコンストラクターズランキング2番手。レッドブルを52ポイント上回っているが、メルセデスには164ポイントという大差をつけられている。

 今年のフェラーリに速さがないわけではない。実際、ここまで3レースでポールポジションを獲得。しかし、その速さを決勝レースに結び付けられないでいるのだ。

 直近3レースでも、オーストリアではシャルル・ルクレールがポールポジションを手にするなど、予選で速さを見せた。一方でセバスチャン・ベッテルは、予選で苦戦。ここ3レースでの予選最高位は、イギリスGPでの6番手が最高成績だったのだ。

 とはいえベッテルは、決勝でのマシンのフィーリングは良くなったと感じているという。

「マシンはレースでずっと良く感じられるようになった。でも、マシンに変更を加えてはいない。それをすることは許されていないからね」

「僕はただ、予選でパフォーマンスを引き出すことができなかった。一方でレースでは、とても自然にそれを引き出すことができた。タイヤとマシンに、自信を持つことができたんだ」


関連記事

motorsport.com 日本版の他の記事もみる

あわせて読む

主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

スポーツ アクセスランキング

ランキングの続きを見る

スポーツ 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る 動画一覧を見る

記事検索