WRC第2戦、ラリー・スウェーデンの競技初日は4ステージが行なわれ、トヨタのエルフィン・エバンスが総合首位に立った。

 雪不足により多くのステージがキャンセルされ、走行距離が大幅に短くなったラリー・スウェーデン。スタートセレモニー後に行なわれる予定だったスーパーSSもシェイクダウン扱いでの走行となったため、14日(金)から競技が開始されることとなった。

 計4ステージが行われたが、エバンスは2ステージでトップタイムを記録。残る2ステージでもセカンドベストを刻み、総合首位につけた。

 カレ・ロバンペラも総合2番手に続いていたが、スピンからエンジンストールを喫しタイムロス。それでも総合3番手で初日を終えた。セバスチャン・オジェも安定した走行で総合4番手と、トヨタ勢は3台ともに上位につけた。

 総合2番手はヒュンダイのオット・タナク。エバンスとは8.5秒差となっている。開幕戦ラリー・モンテカルロ勝者のティエリー・ヌービルは総合6番手だ。

 ヤリスWRCで総合9番手につけている勝田貴元まで50秒差もなく、トラブルひとつで大きく順位を落とすような状況となっている。

 競技2日目も、完全に同じステージ構成で4本のSSが行なわれる予定。路面状況の変化に対応できるかが鍵になるだろう。