フィールド・マネージメント・レーシングは、『ポルシェ スプリント チャレンジ ジャパン(PSCJ)2020シリーズ』に、マックス・サロを起用してフル参戦することを発表した。

 PSCJは、2019年にスタートした新しいレースシリーズで、ポルシェモータースポーツ公認のレースシリーズのひとつとして開催されているGT3カップチャレンジシリーズの流れを汲むもの。カレラカップシリーズへのステップアップカテゴリーとして各国で人気を集め、現在は世界8ヵ国で開催されている。

 マックス・サロは、フィンランド出身の元F1ドライバーであるミカ・サロの長男。全日本F3や全日本F3000を戦った父と同じように、日本で経験を積むことになる。使用するマシンは「 PORSCHE 718 Cayman GT4 Clubsport Competition」となる。

 チーム代表は株式会社フィールドマネージメントの代表取締役である並木裕太氏が務め、監督は昨年のチームデビュー戦となった鈴鹿でドライバーを務めた井出有治を招聘。若いチームとドライバーを育成していくという。

 マックス・サロは、チームのプレスリリースにチャンピオンを目指していきたいと意気込みを語った。

「この度『FIELD MANAGEMENT Cayman GT4』をドライブさせて頂く事になりましたマックス・サロです。昨年フィンランドのF4 でレースデビューしたばかりで、日本では初めてのシーズンとなりますが、父がレーシングドライバーとしての基礎を学んだ日本でスキルを磨けることを大変嬉しく思います。このチャンスを作って下さったチーム、スポンサー、関係者の皆様の期待にお応えする為にもチャンピオンを目指して頑張ります」

 監督としてチームを引っ張ることになった井出も、次のようにコメント。マックス・サロの才能を高評価しているようだ。

「今シーズンも並木代表と共に『FIELD MANAGEMENT RACING』の一員としてシリーズを戦うことにとても嬉しく思います。昨年はドライバーを務めさせて頂きましたが、今年からは“監督”という立場でチームを牽引していく事になり、これまでにない緊張感もありますが開幕戦を迎えるのが楽しみです」

「マックスは若く才能もあり、テストでも好調な走りを見せ既にチームにも溶け込んでます。素晴らしいチームスタッフと一丸となり、ファンの皆様にエキサイティングなシーズンをお見せ出来る様に頑張りますので、どうか熱い応援をよろしくお願いします!」

 シーズンの第1戦-第2戦は、3月29日に岡山国際サーキットで開催される予定となっている。