月曜日(5月11日)夜、セバスチャン・ベッテルが2020年シーズン限りでフェラーリを離れることを決めたという報道がドイツ国内でなされた。早ければ、5月12日(火)にも正式に発表されるという。

 ベッテルとフェラーリ間の現在の契約は、2017年に締結され、2020年限りで満了することになっている。この契約を延長する交渉が続けられていると考えられていたが、最終的にベッテルは、フェラーリを離れることを決定した模様だ。

 一方でチームメイトのシャルル・ルクレールは、2024年までの契約をフェラーリと結んでいる。

 フェラーリを離れることが決定した場合、ベッテルがF1でのキャリアをどう続けていくのかは、現時点では不透明である。

 イタリアでの噂によれば、ルノーからのオファーが舞い込んでいるという。ルノーには現在ダニエル・リカルドが所属しているが、リカルドは既にルノーとの関係延長を望んでおらず、このシートをベッテルにオファーしているというのだ。

 また、マクラーレンが次の所属先になるという話もある。カルロス・サインツJr.は、フェラーリにおけるベッテルの後任候補のひとりとも言われており、その空いたシートにベッテルが収まるという。

 ベッテル”育ての親”とも言える、レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコは最近、ベッテルがレッドブルに復帰する可能性を除外。マックス・フェルスタッペンは、少なくとも2023年まではチームに残る。

 現世界王者のルイス・ハミルトンも、2020年限りでメルセデスとの契約が切れることになっている。彼もまた、来季の計画をまだ明らかにしていない。