現地21日、米フェアグラウンズ競馬場でG2ルイジアナダービー(3歳、ダート8.5ハロン)が行われ、終始1馬身ほどのリードを保って13頭を率いた1番人気のウェルズバイユーが、そのまま後続を寄せつけずに逃げ切った。

 1馬身1/2差の2着に前走でG2リズンスターステークス(Div2)3着の10番人気ニューヨークトラフィックが番手追走から粘り込み、さらに2馬身3/4差の3着には同じくDiv2勝ちのモダニスト(7番人気)が入線。2番人気でリズンスターS(Div1)2着から臨んだエンフォースアブルは後方から5着までだった。

 ルッキンアットラッキー産駒のウェルズバイユーは重賞初制覇。昨年10月にキーンランド競馬場でデビュー勝ちを飾り、3戦目の条件戦を勝って臨んだ前走のG3サウスウェストステークスではシルバープロスペクターの2着だった。これで通算成績を5戦3勝としている。

 ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズのルイジアナダービーは最近10年の優勝馬からクラシック勝ち馬を輩出していない。しかし、2017年のガーヴィンは夏場にG1ハスケル招待ステークスを制し、2016年のガンランナーは翌年のエクリプス賞年度代表馬に輝いている。