香港の名伯楽、J.ムーア調教師のオーストラリアへの拠点移籍に伴って移籍が取りざたされていたエセロだが、当面は香港に残る見通しであることが分かった。

 これは豪競馬メディア『racing.com』が現地4日に報じたもの。香港競馬の定年制度のため7月から故郷のオーストラリアへ戻るムーア師はエセロのオーナーと会食したが、オーナー側は将来のオーストラリア行きに含みを持たせつつも今後数カ月はエセロを香港にとどめる意向を示したという。

 エセロは昨年11月のG2ジョッキークラブスプリントで重賞初制覇。続くG1香港スプリントも3着と好走したが、先月26日のG1チェアマンズスプリントプライズでは鼻出血を起こして大差の最下位(11着)に終わっている。