世界中でビッグレースを勝っているR.ムーア騎手が、いまだ果たせずにいる米三冠レースのG1ケンタッキーダービー制覇の夢を追い求めていることを明言した。

 ムーア騎手は地元の英クラシックはもとより、フランスの凱旋門賞やオーストラリアのメルボルンカップ、日本のジャパンカップも勝利済み。だがKYダービーにはこれまで2回挑戦し、2013年のラインズオブバトルは7着、2018年のメンデルスゾーンは最下位(20着)に終わっている。

 ベットフェアのポッドキャストに出演したムーア騎手は「KYダービーはいつだって特別。賞金の高い新レースもできたが、KYダービーはナンバーワンであり続ける」と語った。

 2年前に騎乗したメンデルスゾーンは前年に米G1ブリーダーズカップジュベナイルターフを勝ち、KYダービー前にはUAEダービーを圧勝。ムーア騎手もチャンスありと踏んでいた。だが本番では大雨でぬかるんだ馬場に適応できず、最下位に敗れてしまった。