現地28日、愛カラ競馬場にてG1プリティポリーステークス(牝馬限定、芝10ハロン)が行われ、圧倒的な1番人気に推されたマジカルが圧勝した。

 スタートでハナを奪ったマジカルはそのまま一度も先頭を譲らず。ゴール前ではS.ヘファナン騎手が手綱を緩める余裕を見せ、2着の3歳馬カイエンペッパーに4馬身半差をつけた。

 A.オブライエン厩舎が管理するガリレオ産駒の5歳馬マジカルは、昨年10月の英チャンピオンステークスで5度目のG1制覇。しかし引退レースのはずだった米G1ブリーダーズカップターフを熱発で回避すると、陣営は引退予定を撤回して現役続行へ。その初戦だった今回であらためて健在をアピールした

 オブライエン調教師は次走について「キングジョージ(6世&クイーンエリザベスステークス)を考えている。昨年でマジカルが10ハロンも12ハロンもいけると学んだからね」とコメント。秋にはアイリッシュチャンピオンステークスや凱旋門賞を見据えていることを明らかにしていた。