現役時代に日本のエリザベス女王杯を連覇するなど世界を股に掛けて活躍した名牝スノーフェアリーの2番仔バージンスノーが現地6月27日、英ニューカッスル競馬場のG3ホッピングスフィリーズステークス(3歳以上、オールウェザー10ハロン)で重賞に初挑戦した。

 1番人気に推されたバージンスノーは逃げるエンコシカジ(2番人気)の背後につけると、直線で内を突き一時は半馬身ほど前に出たが、エンコシカジに差し返されて2馬身1/2差の2着に終わった。

 グレンイーグルスを父に持つバージンスノーは2017年生まれで、母スノーフェアリーと同様にE.ダンロップ調教師が管理。昨年7月のデビューから2歳時は2戦未勝利に終わり、6月9日の3歳初戦で初勝利を挙げたばかりだった。2歳上にはイルシーヴピンパーネル産駒の姉がいる。

 一方、1着のエンコシカジはケープクロス産駒の5歳馬で重賞初制覇。今回は10着に沈んだ2018年のG1コロネーションステークス以来となる重賞挑戦だった。