名将・本田裕一郎監督、3度目の戴冠。2017年夏の高校総体決勝は流経柏が日大藤沢を下す

毎年夏の風物詩である高校総体男子サッカー。今年は宮城県で行われたが、ファイナルに勝ち上がったのは、流通経済大学付属柏(略称=流敬柏・千葉)と日大藤沢(神奈川)の2チームだった。

初の決勝行きを決めた日大藤沢とは対照的に、流経柏の方は2年連続の大舞台。過去10年間を振り返っても、実に4度の決勝進出を果たしている。このうち、3度が宿敵・市立船橋(千葉)との顔合わせであった。2008年埼玉総体は落雷のため試合中止となり、両校優勝という後味の悪い幕切れとなったが、2013年北部九州総体、2016年中国総体は市船の勝負強さの前に苦杯。スッキリと夏の王者の座を奪えていなかった。

しかし、今回は市船が日大藤沢に準決勝でPK負け。苦手なライバルとの顔合わせを避けることができた。流経柏としては、この千載一遇のチャンスを逃す手はない。昨年は病気療養中で采配を振るえなかった名将・本田裕一郎監督としても、絶対に頂点に立ちたかったに違いない。

今大会の流経柏は4−3−3の布陣をベースにしていたが、4日にユアテックスタジアム仙台で行われた決勝戦もこのフォーメーションで戦った。相手は手堅い守備と鋭いカウンター・リスタートを誇る日大藤沢だけに、絶対に失点をしてはいけない。そこを徹底して選手たちを送り出したという。

だが、その意識が強くなりすぎた流経柏の前半は消極的な試合運びが目に付いた。「私の采配ミス。守りのことを言いすぎてしまった」と本田監督は反省したが、チーム全体に攻めのアグレッシブさがあまり見られなかった。

関連記事

J SPORTSの他の記事もみる
主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

スポーツのニュースランキング

ランキングの続きを見る

スポーツの新着ニュース

新着ニュース一覧へ

人気記事ランキング

ランキングの続きを見る

東京の新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る

記事検索