JR川口駅に掲示されていた注意書きが、ツイッターで注目を集めている。

それがこちらだ。

矢川さんのツイートより(編集部で補正)

「故障中
ご迷惑をおかけし申し訳ございません。
他の洗面台をご利用ください」

内容は、外出先のお手洗いで時々見かけるもので、何もおかしなところはない。しかし、注意書きの裏側に透けるデジタル表示。下から除く「領収書」の文字。

そう、これは駅改札内にある「のりこし精算機」の画面に貼られているのだ。

JR「間違えてしまった」

これはのりこし精算に洗面台を使用させようとする川口駅の貼り紙 pic.twitter.com/DI8TVkh6Yb
- 矢川 (@Yagawa_Inagi) January 13, 2020

思わずニヤリと笑ってしまいそうな光景だ。ツイッターユーザーの矢川(@yagawa_Inagi)さんが2020年1月13日に投稿したこのツイートは15日夕現在、8000件以上のリツイートと、1万8000件以上のいいねを集めるなど話題になっている。

投稿を見た人からは、

「トイレ用の張り紙を使い回してるんでしょうかね?」
「わざわざパウチする程でも無いから洗面所のやつを持ってきたのかな」
「『ひとまず顔でも洗って頭を冷やしましょう』という的確なアドバイスかも」

など、なぜこうなってしまったのか、その理由や意図を推理するリプライが寄せられている。

実際のところはどうなのか。Jタウンネット編集部は15日、JR東日本大宮支社の広報課に事の顛末を聞いた。

同社の担当者によると、「意図的なものではなく、間違えてしまったようです」とのこと。川口駅には精算機や洗面台の故障があった時のために、今回精算機に貼られたような掲示物を用意しているという。

矢川さんが写真を撮影した19年12月30日も、精算機が故障したため「精算機用」の注意書きを貼ろうとしたが、間違えて「洗面台用」の掲示物を使ってしまったらしい。

利用者からの申告等はなく、その日の内に修理を終え、注意書きを剥がす段になって間違えていたことが発覚したという。

担当者は、

「これまでは『洗面台用』と『精算機用』を同じ場所に保管していたので、違う場所に保管するようにします。また、きちんと確認してから貼るようにします。
些細なことかもしれませんが、正確な表示ではなかったので、改善していきます」

と話した。