2019年に一世を風靡したものといえば、タピオカだろう。

街にはタピオカ入りドリンクを販売するティースタンドが立ち並び、どの店にも長蛇の列ができていた。そして、甘いドリンクに入るだけでは飽き足らず、ラーメンに乗ったり、イクラのふりをさせられたり、練り物に練りこまれたりと八面六臂の活躍を見せたタピオカ。

しかし、今やその勢いもかなり落ち着き、店の前で行列を見ることも少なくなったように思う。

そして、2020年4月2日。ドン・キホーテ中目黒本店でこんな光景が目撃された。

87%割引だ(写真は@TANAKA_Uさんのツイートより)

通常価格398円のタピオカパール500グラムが50円に...(いずれも税抜き)。まさかの87%割引だ。

写真を投稿したTANAKA U(@TANAKA_U)さんのツイートには、

「白タピオカさん...気の毒に」
「コロナの影でひっそりとタピオカが終わりを迎えていた」

といった声が寄せられていた。

タ、タピオカお前・・・ pic.twitter.com/iKzrUB4ZBa
- TANAKA U ゲーム系フリーランス (@TANAKA_U) April 2, 2020

19年7月、どうしても大粒の乾燥タピオカが必要で探し回っていた時、どの輸入品店に行っても品切れだったタピオカ。アマゾンで調べたら100グラム1000円以上になっていたタピオカ。それが500グラム50円で投げ売られている。

もはやタピオカの天下は終わってしまったのだろうか...。

4月6日、Jタウンネット編集部がドン・キホーテ中目黒本店の食品担当者に問い合わせたところ、1袋50円で販売している理由は「在庫処分」だという。

担当者に、もう最近はあまりタピオカが売れないのか尋ねてみると、

「そうですね。最近売れなくなってる」

と答えた。