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職場の人間関係や恋愛相談、身体のコンプレックスから性の悩みまで――。読者から寄せられた多種多様な悩みを、「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平さんが、真摯かつユーモラスに回答していく。

今回ご紹介するのは、友人関係をめぐるお悩み。相談の主は、東京都に住むN美さん(30代女性、フリーター)だ。

悩みの発端は、疎遠になっていた友人と偶然再会したこと。家が近かったこともあって、よく夕食に出かけるようになった。しかし、そんな友人との関係に、N美さんはだんだん疲れてきてしまった。

友人はお酒や食事が大好きなのだが、自分はそこまで興味がない。度重なる飲み会に、「お金がもったいない」という思いが湧いてきたというのだ。

とはいえ、食事を断って友人と再び疎遠になるのも嫌だというN美さん。そんなジレンマを抱える彼女に、自己防衛おじさんはどんな助言を送るのだろうか。

すでに答えは出ているのでは?

読者のお悩み

友人との食事について悩んでいます。その友人とはずっと疎遠だったのですが、4か月ほど前に偶然再会しました。

その後、家が比較的近いということもあってよく、夕食を食べに行くようになったのですが、正直私はあまりお酒が得意ではありません。しかし友人は「飲むぞ飲むぞ」という雰囲気で、実際かなりの量を飲んでいます。

そんな友人と一緒にいると、自分だけソフトドリンクだけで済ますことはなかなかできず、お酒を飲んでしまいます。そもそも飲食にあまり興味がないので、お金が勿体ないなとも思ってしまうのです。その思いは日増しに強くなっています。

思い切って断るべきかとも思いつつも、それでまた友人と疎遠になったら悲しいです。どうするのが正解なのでしょうか。

自己防衛おじさんの回答

価値観の違いを楽しめるか、楽しめないか。

大人になればなるほど、受け入れなければならない事が多くなっていきますが、その反面、主体的に取捨選択ができる自由もあります。

今回の再会をどの様にご自身で受け止めるのか、あなたの主体性が問われているのではないでしょうか?

自分よりも相手の気持ちを優先し時間を共有してあげて、利他的に生きている事に喜びを見出すのか。あるいは一緒に過ごしている中で、相手と自分との根本的な価値観の相違があなたのストレスや悩みになるのなら、再会はただの偶然と割り切って、それまでのご縁だったと捉えるのか。

そもそも魂は無限ではありますが、人生は有限です。限られた時間の中で出会う人、過ごす時間にも限りがあります。時空間が変われば人は成長し、さらに出会う人も変わってくるはずです。

疎遠だった当時の友人はお互いその時点で認めあっていた人なのであり、成長した後に、再会を果たして当時と同じようにお付き合いできるとは限りません。事実あなたは価値観の違いによって、時間を無駄にしているという認識に到達し悩んでいるのです。

再会を果たして距離は縮まったとしても、あなた自身とその友人との価値観の距離を埋める事はできていない、楽しめていないと感じるのであれば、答えはおのずと出ているのではないでしょうか?

Jタウンネットでは、読者の「お悩み」を募集しています。読者投稿フォーム、公式ツイッターのダイレクトメッセージもしくはメール(toko@j-town.net)で、悩みの具体的な内容(200字程度)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

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筆者:占い師の鉄平(自己防衛おじさん)新橋で発見された占い界の超新星「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平。街頭インタビューでのインパクトのある発言と、独特な顔芸から話題になった。定評のある対面鑑定や執筆活動の他、CM出演など活動は多岐にわたる。Twitter(@tpyclub)