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職場の人間関係や恋愛相談、身体のコンプレックスから性の悩みまで――。読者から寄せられた多種多様な悩みを、「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平さんが、真摯かつユーモラスに回答していく。

今回のお悩みは、職場の人間関係に悩む会社員・Oさん(茨城在住・40代女性)からの投稿だ。

新しく職場に入ってきた、とある女性がKY(空気読めない)らしい。そのため周りにいる人がイライラを募らせているという。

明るかった職場が一変――。雰囲気はどんどん悪化し、それを見かねた上司が元から職場にいたOさんらに注意するようになった。とんだ災難である。KYな女性に周りをよく見るようにとアドバイスするべきか、適当に流してしまうべきか...。

頭を抱えるOさんに、自己防衛おじさんはどんな助言を送るのだろうか。

「人格は変わることはありません」

読者のお悩み

職場の人間関係に悩んでいます。

つい最近職場に入ってきた40歳の独身の女性がいるんですが、空気が読めず周りを困らせています。

悪い人ではないのですが、いい子ちゃんタイプで、それでいて割と頑固で...。一緒に仕事をするとみんなイラっとするようです。徐々に周りも敬遠して嫌っていてとても職場の雰囲気が悪いです。以前まではみんな仲の良い明るい職場だったのですが、上司が見兼ねて私たちに注意するようになり、さらに悪化。

本人に周りをもう少し見るようにアドバイスするべきか、我慢して適当に対応するか、悩んでいます。

自己防衛おじさんの回答

蝶よ花よと育てられて、誰からも怒られたり厳しく指導されたりした経験がない。あるいはそれらを経験していたとしても、何の気付きも内観もなく自分の世界で生きている、気の毒な人ですね。

相手は40歳。周りがどれだけ何を言っても、その年齢では時すでに遅し。人格は変わることはありません。無駄なことにあなた自身の時間や労力を割くこと自体がもったいない話。あなたは親でも先生でもないのに、ご自身の強い責任感から職場環境を思って真剣に悩んでいるのでしょう。

この様な人は、周囲の人が自分の言動で不快になり、仕事場で距離を置かれていることにすら気付いていない、あるいは気付いていても気付いていないふりをしつつ、我関せずと自分の世界だけで生きていければそれで良い。

――この様な思考回路の持ち主なのでしょう。

人間的な善悪というより、この人は職場における「必要悪という立ち位置」とあなたが認識すれば、迷ったり、嘆いたりすることから解放されるのではないでしょうか。気の毒でおめでたい人とは関わらない様に自己防衛しつつ、大人な距離感を保ちながら接することでしか解決策は無いようにも思えます。

しかし、実はこの同僚がADHDなどの障害、あるいはそれに似たような病気を生まれつき抱えている可能性も否定できません。職場には伝えていない、あるいはそもそも抱えている障害に本人が気付いていない可能性もあり、判断が難しい所ではあります。

この様な可能性もあると踏まえて、周りの負担は大きくなるかもしれませんが「慈愛」と「共生」の精神でなんとか上手くやり過ごしてみてくださいね。

Jタウンネットでは、読者の「お悩み」を募集しています。読者投稿フォーム、公式ツイッターのダイレクトメッセージもしくはメール(toko@j-town.net)で、悩みの具体的な内容(200字程度)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

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筆者:占い師の鉄平(自己防衛おじさん)新橋で発見された占い界の超新星「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平。街頭インタビューでのインパクトのある発言と、独特な顔芸から話題になった。定評のある対面鑑定や執筆活動の他、CM出演など活動は多岐にわたる。Twitter(@tpyclub)