まさか妖怪? スーパーで売っていた「カッパ肉」にネット騒然、その正体は...

スーパーに妖怪の肉が売っていた――!?

  

そんな驚きの報告が、ツイッターで話題になっている。それがこちらだ。

え...(画像はt_yano@t_yanoさん提供)

「カッパ肉」

思わず目を疑ってしまうラベルの文字。

カッパとはあの「河童」のことだろうか。河童は水辺などに現れる日本の妖怪として知られるが、まさか実在して食べられているとは...。ほかの肉と同様に梱包され、241グラムで554円。決して安くはないが、普通に買える値段だ。

......と、冗談はこのあたりにしておこう。もちろん、「カッパ肉=河童」のことではない。牛肉にカッパという名前の部位があるのだ。

「カッパ肉ってなんぞ!?」

カッパは牛の腹部の皮と、脂身の間にある赤いスジ肉を指す。牛一頭から取れる量は少なく、貴重な部位のようだ。どちらかというとマイナーな部位なため、ツイッターには「貴重なカッパ肉が乱獲されている...」といったジョークを飛ばすユーザーのほか、

「カッパ肉ってなんぞ!?」
「カッパ゚肉?初めて聞いた...」
「カッパ肉?????ん??ん?」

といった反応もみられる。

味はスジ肉ということで歯ごたえがあり、赤身の旨みが感じられるとのこと。煮込みやボイルで食べるのが良いらしく、投稿者が目撃した京都に限らず入手はできるようだ。

投稿には「北陸では『天狗乃肉』、山陰では『ババアの切り身』なるものも売ってたりします」とのリプライ(返信)も。こちらももちろん、伝説の生物や人間ではない。

石川県にある天狗中田(本社・金沢市)が販売する肉を「天狗乃肉」といい、富山県高岡市にも「天狗乃肉」という食肉卸販売店の名前がある。

ババアは「タナカゲンゲ」と言う深海魚のことで、鳥取など山陰地方での呼び名のひとつなのだとか。見た目はちょっとグロテスクだが、鍋などで食べられるようだ。


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