ジワジワと人気が高まりつつあるサウナ。近年では漫画「サ道」がドラマ化され、サウナめぐりが楽しみだという人もいるだろう。

サウナでジワーッと汗をかき、水風呂に浸かる...。少し休憩(水分補給は忘れずに)して、もう一度サウナ室へ...。筆者は小タオルを頭に乗せ、目を閉じながら座るスタイルが好きだ。

そんなサウナー(サウナ愛用者)にお聞きしたいのだが、室内の利用客に声かけもせず、サウナストーンに水をかける人を見かけたことはないだろうか。

声をかけてくれないか?(画像はイメージ)

筆者は遭遇した経験がある。

ある日のことである。サウナを味わっているとサウナストーンから「ジュワーッ」と水蒸気がモクモクと湧き上がる音が室内に響いた。

声かけくらいはしてほしい...

目を開けると、かけ湯用の桶を両手に2つ持った40代くらいの男性の姿が。セルフロウリュを始めたのだ。急な熱さに耐えきれず、筆者を含む5人ほどの利用客は退出せざるを得なかった。

ちなみにロウリュとは、サウナストーンに水をかけ室内の温度を一気にあげることだ。通常は、スタッフがアロマ水をかけ、タオルなどで熱波を送るイベントなどが催される。

もちろん、セルフロウリュが許可されているサウナ施設は少なくない。サウナ室に水が入った桶と柄杓が用意されている店もある。だが、ひと声「かけますよ」というのがマナーではないだろうか。

筆者の気持ちを代弁するかのように、ツイッターには、

「サウナであり得ない量の水を断りなく石にかけるおじさん。他のお客さんはあり得ない熱さに退散。自分は数分我慢した後、腹が立ったので扉を長めに開け閉めしました」
「ロウリュする前に『水かけていいですか?』って一言確認するマナーも、少しずつ時間を掛けてサウナカルチャーにインストールしないとね」

といった声をあげるサウナーも散見された。

しかし声掛けはルールではなく、あくまでマナーだ。

例えば、北海道札幌市にあるサウナ付き宿泊施設「ガーデンズキャビン」の公式サイトには、セルフ式ロウリュの方法を2つあげている。

「先ずはまわりにひと声かけましょう。ロウリュを行うと急激に室内の温度が上昇します。先ずはサウナ室内の方に『ロウリュしてもよいですか?』のひと声がマナーです」
「柄杓に少しの水を汲んで、真上からゆっくりサウナストーンにかけて蒸発させて下さい。多くの水を一気にかけたり、横からかけたりすると、ストーブに水がかかり故障の原因となります。充分にご注意願います」

周りにも気を使いながら、共にサウナを楽しむ心が大切ではないだろうか。

教えて!あなたが見たサウナの「迷惑客」

いかがだったろうか。迷惑客の筆頭といえば、体を洗わずに水風呂に入る人だろうか。他にも迷惑だと思う客の行動があったら、ぜひともJタウンネットに投稿を寄せてほしい。

読者投稿フォームもしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的なエピソード(どんな「迷惑客」なのか、イライラした点など、500文字程度〜)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。