まずは1枚の画像をご覧いただきたい。

Keng Chi Yangさん撮影

こちらは、京都のカメラマン・Keng Chi Yangさんが2020 年5月5日にツイッターに投稿したもの。真っ青な空に灰色と黒が重なった直方体、下の方にはもくもくとした真っ白な雲。まるでゲームの背景のようにも見えるが、実はこれ、大阪の風景をカメラで写した写真である。

Jタウンネット編集部が7日、Keng Chi Yangさんに話を聞いたところ、この写真は17年8月に大阪の堂島にある「新ダイビル」を撮影したもの。色調などは補正しているが、ワンクリックでできるほどの些細なものだそう。

「撮影する段階からこの仕上げになるようにイメージして撮影をしています。条件が重なると、望遠で撮ればこの様に仕上がります」

とKeng Chi Yangさん。ちなみに、同じビルをグーグルストリートビューで見てみるとこんな感じ。

画像はGoogleストリートビューから(C)Google

この画像でも、壁と窓が作り出すボーダーの間隔が詰まったビルの上の方はCGっぽさがある。Keng Chi Yangさんの写真では、窓ガラスがある部分がほぼ真っ黒になっているので、より絵のように見えるのだろうか。手前の真っ黒な街灯も大きな役割を果たしていそうだ。

CGに見えるけど合成なしの実写です pic.twitter.com/K5Lx95QQk8
- Keng Chi Yang (@keng_chi_yang) May 5, 2020

この投稿を見たユーザーは、

「免許取るときの高速道路のシミュレーションの世界では無くてですか...?」
「Illustratorで描きました?」
「最近のゲームのCGはもっとリアルですよ
あれ?」

など、混乱した様子だった。