世界各国の通信事業者が参画する業界団体「GSMA」は、2019年12月に東京で開催されたGSMA RCSビジネス・メッセージング アウェアネス・ラボで、RCSに準拠するメッセージングサービス「+メッセージ」の利用状況に関するレポートを公開した。

 同サービスはNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクが2018年5月より提供中。各社が発売するAndroidスマートフォンにプリインストールされており、利用者数が増加している。

 「+メッセージ」はユーザ同士で写真を含むメッセージをやりとりできるほか、今後は個別のアプリをダウンロードせずに、航空券の予約や衣料品の購入レストランの予約などへの拡張が可能という。

 レポートによると、+メッセージのアクティブユーザー数は3社合計で2019年11月時点で1300万人となったほか、2020年末までに1750万人、2021年末には4000万人への成長を予測している。

 また、日本国内で送信されるメッセージの件数は2021年までに年間1億5000万件に達し、2023年には12億件へと増加を予想している。レポートでは、メッセージ開封率が85%以上になったというKDDIの報告が紹介されている。