2020年4月10日、本誌「ケータイ Watch」は、創刊20周年を迎えることができました。20周年となる2020年度、本誌では、日々「これまでの20年」を振り返ってまいります。

 今回は、ウィルコムの「Advanced/W-ZERO3[es]」の予約イベントの日を取り上げます。

 また中途半端なと思う方がいらっしゃると思いますが、同機種は筆者にとって思い入れがある機種です。

 「Advanced/W-ZERO3[es]」はWindows Mobile 6 搭載のシャープ製のスマートフォン。タッチパネル対応で3インチ、480×800ドット(ワイドVGA)の高精細モバイルASV液晶を搭載し、無線LAN(IEEE802.11b/g)に対応しています。

 思い入れがあるといいつつ、筆者は残念ながら、実際に手にとったことはありません。このイベントがあったのは、今から13年前の2007年6月29日のこと。筆者は14歳の中学生のときでした。現在なら小学生でもスマートフォンを持ってる世の中ですが、当時の携帯電話は敷居が下がったとはいえ、自分の周りではそこまでユーザーはいなかったと記憶しています。

 筆者の携帯電話がほしいという思いは強く、そのときに近所の電気屋さんにあったのがこの機種でした。

 背面をスライドさせると出てくるフルキーボード、横長のディスプレイ(480×800ドット(ワイドVGA))はタッチパネルになっています。ワンセグチューナーを繋げばテレビも見られる同製品に当時心ひかれておりました。

 筆者は、結局大学受験まで携帯電話を持つことなく過ごしたため、同機種ユーザーになることはありませんでした。

 今のスマートフォンと見た目は随分違いますが、できることはそこまで変わっていないのではないでしょうか。今回は、筆者の私情を交えた「6月29日」をお届けしました。