みちのく銀行(青森市)は23日、ネット金融大手SBIホールディングス傘下のSBIマネープラザ(東京)と北海道函館市で共同店舗を運営すると発表した。SBI証券(同)が扱う金融商品の仲介業務を行う。
 共同店舗は「みちのく銀行SBIマネープラザ函館」の名称で、4月21日にみちのく銀函館営業部内に設ける。4人体制で業務に当たり、資産運用のアドバイスとともに顧客に約2600の金融商品を提案、販売する。みちのく銀のホームページを通じて、SBI証券の口座開設や金融商品の購入もできるようにする。
 このほか、みちのく銀は23日付で住信SBIネット銀行(東京)と外貨関連サービス提供で基本合意書を締結。住信SBIネット銀を所属銀行とする銀行代理業者となり、7月をめどに外貨預金や外貨送金などのサービスを始める。
 SBIグループは地域金融機関の活性化による地方創生を掲げ、地銀との業務提携や共同店舗出店を積極的に進めている。東北の金融機関との共同店舗は仙台、きらやか(山形市)、福島の3行に次いで4番目。