新幹線にはねられ男性死亡 列車に運休・遅れ

新幹線にはねられ男性死亡 列車に運休・遅れ

 20日午前7時50分ごろ、宮城県白石市の東北新幹線白石蔵王駅構内で、宮城県丸森町の会社員男性(52)が仙台発東京行きの上りやまびこ208号(10両編成)にはねられた。男性は搬送先の同県大河原町内の病院で死亡が確認された。
 事故の影響で、東北、山形、秋田各新幹線の全線が約1時間半にわたり、運転を見合わせた。東北新幹線の上下線計2本が運休、各新幹線で計99本が最大約1時間45分遅れ、約5万1000人に影響が出た。
 やまびこ208号は約1時間半後に運転を再開。乗客93人にけがはなかった。
 JR東日本によると、同車両が白石蔵王駅の2番ホームに到着する際、運転士がホームから線路に飛び込もうとする男性に気付き、非常ブレーキをかけたが間に合わなかった。白石署は男性が自殺を図った可能性があるとみて調べている。
 この日は3連休の最終日で、仙台駅の新幹線改札口前は足止めを強いられた乗客で混雑した。子ども2人を連れ、東京の友人を訪ねる予定だった主婦橘史恵さん(34)=青葉区=は「予想外の事故で、東京まで行けなかったらどうしようかと考えていた」と話した。

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