座敷わらし困惑 ポスター悪用「シェアしないと呪いにかかる」チェーンメール状にLINEで拡散

 岩手県二戸市金田一温泉の旅館「緑風荘」で撮影された観光ポスターの写真に「岩手県で撮影された、本物の座敷わらし」との説明を付けた投稿が、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で急速に拡散している。無断使用とみられ、地元関係者が迷惑している。
 拡散しているのは、緑風荘「槐(えんじゅ)の間」に和服姿の子どもがたたずんでいる画像。市によると、20年以上前に制作した観光ポスターの写真だという。5月6日に投稿された。
 チェーンメールの一種で「イイネ&シェアしないと呪いにかかります」などと誘導し、ネズミ算式に閲覧者が増える仕組みだ。「いいね」の回数は13日時点で29万件を超えた。
 緑風荘は「昔からうちの写真を悪用する人はいたが、SNS(会員制交流サイト)で仕掛けられたのは初めて」と困惑。市観光協会も「地元のイメージが悪くなる」と憤る。
 投稿には不審なアカウントに誘う文章も載っており、岩手県警サイバー犯罪対策課は「犯罪の被害に遭う恐れもある。安易にアクセスしないでほしい」と注意を呼び掛ける。
 座敷わらしの逸話で有名な緑風荘は2009年に火災で全焼し、16年に再建。無断使用された写真は、焼失前に撮影された。

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