新型コロナウイルスの感染拡大を受け、青森港保安委員会は12日、情報共有や連絡体制の確認を行う会議を青森市の県青森港管理所で開いた。
 青森海上保安部や東北地方整備局青森港湾事務所の職員ら約20人が出席。三浦操保安委員長(青森港管理所長)は「青森港には外国クルーズ客船が寄港する。感染の防止に向けて水際対策の徹底を図り、県民や関係者の混乱や不安を解消する」とあいさつした。
 会議は一部非公開で実施。入港する外国船の乗組員らが体調不良を訴えた際、検疫所へ連絡することを確認したほか、他港での対応事例が報告されたという。
 青森港国際化推進協議会によると、青森港への今年のクルーズ船寄港予定は25回。集団感染が続く「ダイヤモンド・プリンセス」は、4月23日に寄港が予定されている。