宮城県栗原市に関心のある首都圏の大学生ら6人が23、24日、栗原市一迫の川口納豆を訪れ、農地の側溝の泥上げ作業などを手伝った。一行は、市が花山地区に開設した移住無料体験シェアハウスに滞在した。
 東京都武蔵野市の東大大学院1年海山裕太さん(23)が会員制交流サイト(SNS)などで呼び掛け、首都圏や山形市などの大学生が参加した。
 このうち2人は、2月に交通費分の手伝いをしながら地域住民と触れ合う旅行を提供するウェブサイト「おてつたび」を活用して、花山地区に滞在したリピーター。
 栗原市を気に入って再訪した横浜市の中央大3年三浦万侑さん(21)は「この後、(栗駒山麓)ジオパークビジターセンターなどで卒論の調査をする」と話す。
 川口納豆の門伝英慈社長は、「栗原好きの大学生のつながりに驚いた。側溝を奇麗にしてもらえるのはありがたい」と感謝した。