宮城県は30日、追波湾(南三陸町と石巻市北上町の境−同市雄勝町峠崎)と雄勝湾(石巻市雄勝町峠崎−同市雄勝町と女川町の境)、女川湾・牡鹿半島東部(石巻市雄勝町と女川町の境−同市黒崎の境)の3海域産ホヤの出荷自主規制を解除したと発表した。
 3海域に細分化される前の旧中部海域では5月18日、国の規制値を超えるまひ性貝毒が検出されていたが、6月16日から3週連続で検査をクリアした。
 県は24日、貝毒の検査体制強化と出荷規制のリスク分散を目的に北部、中部、南部の3監視海域を8海域に再編。25日に旧北部海域に当たる4海域でも出荷規制が解除されており、県内全ての産地で出荷が可能になった。