東北電力女川原発2号機(女川町、石巻市)の再稼働を巡り、宮城県は26日、原発30キロ圏内を中心とした住民説明会を8月1〜19日に開くと発表した。会場は石巻、東松島、女川、南三陸4市町の7カ所。7月22日まで参加者を募集している。
 国や東北電の担当者が(1)2号機の新規制基準への適合を認めた原子力規制委員会の審査結果(2)政府が了承した重大事故時の広域避難計画(3)同原発の安全対策(4)国のエネルギー政策−を説明。参加者の質問にも応じる。各回3時間半の予定。
 説明会は、村井嘉浩知事が再稼働の可否を判断する「地元同意」手続きの一環。2月の審査合格を受け、政府から3月に同意を求められたが、県は新型コロナウイルス感染症の影響で開催を見合わせていた。
 各会場の定員は200人か400人。30キロ圏外の県民も参加できる。30キロ圏内の住民に配る案内冊子の申込書、県ホームページから申し込む。希望者が多い場合は抽選。当日は運転免許証などの本人確認書類が必要となる。
 連絡先は運営事務局の県原子力安全対策課022(211)2332(平日午前9時〜午後5時)。開催日と会場は次の通り。