任期満了に伴う角田市長選(7月5日告示、12日投開票)は、告示まで1週間に迫った。いずれも無所属新人の元市総務部長木村伸一氏(67)、元市議黒須貫氏(55)=自民・公明推薦=、元市議武田暁氏(45)が立候補を予定し、三つどもえの争いとなる公算が大きい。台風19号被害からの復興策などが争点となる。
 現職で3期目の大友喜助氏(69)は引退する。
 木村氏は大友氏との一騎打ちに敗れた前回に続く挑戦。情報技術社会に対応できる人材育成などを掲げる。市職員時代の実務経験を生かす考え。
 黒須氏は大友氏の引退表明を受け、名乗りを上げた。市議時代に国や県との連携を重視した姿勢を強調。地域自治の推進などを訴える。大友氏の支援を得た。
 武田氏は昨年末に立候補の意思を固めた。企業誘致に向けた都市計画の見直しや産業の創出などを公約化。若さを前面に、市政の刷新を呼び掛ける。
 黒須、武田両氏の議員辞職に伴う市議補選(欠員2)も市長選と同じ日程で行われ、無所属新人の2人が準備を進めている。
 1日現在の有権者は2万4645人。