仙台市は1日、新型コロナウイルス感染症の影響を克服するため、国の補助事業を活用して設備投資を行う事業者に、上積み助成する「地域産業応援金」の申請受け付けを始める。国の補助金額に応じ、10万〜50万円を支給する。
 対象は市内の中小企業や個人事業者、NPO法人など。4月〜来年1月末に国の生産性革命推進事業にある「ものづくり・商業・サービス補助金」「小規模事業者持続化補助金」「IT導入補助金」の交付決定を受けることが要件となる。
 市は事業者が行う設備投資としてテレワーク機器の導入、宅配やネット通販のためのウェブサイト構築などを想定している。
 国の補助金は設備投資額の50〜75%を負担するが、残りは事業者が支払う必要がある。市は事業者の自己負担分を軽減し、積極的に投資してもらうため、国の交付決定額が50万円未満の場合は10万円、50万円以上500万円未満の場合は20万円、500万円以上の場合は50万円を支給する。
 申請は必要書類を市ホームページから印刷し、市経済局に郵送する。締め切りは来年2月15日(当日消印有効)。国の補助金に関する連絡先は、市中小企業応援窓口022(724)1122、応援金は市地域産業支援課022(214)7329。