<甲子園>仙台育英大勝発進 滝川西に15−3

<甲子園>仙台育英大勝発進 滝川西に15−3

 第5日は12日、3試合が行われ、一昨年準優勝の仙台育英は一回に山田、二回に長谷川の本塁打など毎回の18安打を放ち、15−3で滝川西(北北海道)に大勝、2回戦に勝ち上がった。16日、日本文理(新潟)と対戦する。


▽1回戦(第1試合)

仙台育英(宮  城)230023221=15
滝川西 (北北海道)000000300=3

 【評】仙台育英は打線が爆発し、18安打15得点と快勝した。一回1死二塁、山田が先制の左越え2点本塁打を放つと、二回には長谷川の右越え本塁打で3点追加。その後も毎回のように加点し、今大会最多の15得点を挙げた。先発の主戦長谷川は6回を投げて2安打無失点の好投。
 滝川西は七回に3点を返したが、序盤の逸機が響いた。

<先発長谷川、粘って6回無失点>
 仙台育英の先発長谷川が4四球と制球に苦しみながらも6回無失点と粘投した。「あまり制球が良くないのはいつも通り。走者を出してから落ち着けた」と振り返った。
 四回まで毎回先頭打者を出し、六回以外は走者を背負う苦しい投球だった。嫌な流れを断ち切ったのが守備。一回無死一塁、相手の投前へのバントを軽快に処理し、併殺を完成させた。「アウトを取れる自信があった」と長谷川。遊撃西巻も「あれが大きかった」とうなずいた。
 長谷川は二回に3点本塁打を放ち、打撃でも主役の一人に。印象に残ったのは投球よりも本塁打だったが「メインは投げる方。投球でチームに貢献したい」と照れ笑いした。

<序盤5点で安心感/仙台育英・佐々木順一朗監督の話>

 こんなに打てるとは思わなかった。序盤にラッキーな本塁打で5点先取できたことで、長谷川も安心感があったと思う。制球もいい方だったので良かった。

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