日本三大七夕祭りの一つとされる「湘南ひらつか七夕まつり」は今年、70回を迎える。開催日程は7月3〜5日の3日間に決定。節目の年に花を添える「湘南ひらつか織り姫」の募集も始まった。

 七夕まつりは空襲で焼け野原になった平塚の戦後復興を祝い、NHK紅白歌合戦と同じ1951年に始まった。当時は5日間の日程で計10万人が訪れ、初代のミス七夕(現・織り姫)も選ばれた。70年の歴史で、最盛期には300万人超の来場者を記録。湘南の夏の風物詩として定着した。

 歴代のミス七夕には、倍賞千恵子さんや松坂慶子さんら銀幕のスターが名を連ねた。76年から一般公募で選び、2004年に織り姫と改称。祭り会場で恒例の「七夕おどり千人パレード」に参加するほか、通年で観光行事に参加するなど市の魅力をPRする顔として活躍している。

 次期の織り姫は、3月14日に市内で実施するセレクションと、同16〜22日に行われるインターネット投票で決められる。昨年はネットから1万票以上が投じられたという。

 応募は2月28日必着。神奈川県内に在住・在勤・在学の18歳以上(20年4月1日現在)の女性で、まつり公式ホームページの応募用紙に必要事項を記入し、写真とともに郵送する。応募先は郵便番号254−8686、平塚市浅間町9の1、平塚市役所商業観光課「織り姫セレクション」係まで。問い合わせは、同課電話0463(35)8107。