新型コロナウイルス感染後に死亡した県内の80代女性が発症前、感染者のタクシー運転手の妻に当たる娘と会っていたことが14日、明らかになった。運転手との接触歴や娘の感染状況は不明で、県は感染との関係の有無について慎重に調べている。

 県によると、2人が会ったのは1月21日。女性は翌22日に倦怠(けんたい)感を認め、28日に医療機関を受診。2月1日に肺炎と診断され別の医療機関に入院した。6日から呼吸状態が悪化し、13日に死亡した。娘とは県内で会っており、男性運転手が一緒かどうかは不明。別の日に会ったか否かについても調査中としている。

 県は14日、女性が入院していた医療機関などに職員を派遣。国と連携し、感染経路や濃厚接触した可能性がある医療関係者について調べている。