新型コロナウイルスによる肺炎拡大を受け、横浜港に停泊するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員約3400人のうち、陰性が確認された80歳以上の希望者の下船が14日始まった。

 クルーズ船が接岸する横浜港・大黒ふ頭(横浜市鶴見区)では同日午後2時ごろから、下船した乗客を乗せたとみられるバスが次々と出発した。窓はいずれもカーテンがしまったままで、運転手は白い防護服にゴーグル、マスク姿だった。

 クルーズ船の出入口では船とバスとの間にブルーシートが張られ、クルーズ船のデッキでは、船内待機を続ける多くの乗客が下船の様子を見守っていた。