新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、神奈川県内では25日、新たに川崎市と藤沢市で20〜50代の男女4人の感染が確認された。3人は軽症だが、川崎市麻生区の50代の男性会社員はせきがひどい状態という。

 川崎市で感染が確認されたのは、麻生区の男性のほか、宮前区の20代の男性と同区の20代の女性の計3人。

 市によると、麻生区の男性は13日に発熱し、25日に陽性が判明した。13日まで東京都内の勤務先に出社し、17、18日には関西方面に出張した。妻、子ども3人と同居しているという。

 宮前区の男性は20日に留学先の米国・ニューヨーク州から帰国。翌21日にのどの痛みを感じ、24日に救急搬送され25日に陽性と分かった。同区の女性はこの男性と同居しており、男性の救急搬送にも同行した。

 藤沢市では、20代の自営業男性の感染が判明した。18日に発熱や倦怠(けんたい)感などを訴え、23日に市内の医療機関を受診し、24日に感染が分かった。発症前の2週間以内に電車で県外に外出していたという。市は同居家族2人についても健康観察している。