日本維新の会県総支部は27日、横浜市内で政治塾の初会合を開いた。塾には神奈川県内地方議員を含む71人が入塾し、この日は約50人が出席。講演した馬場伸幸党幹事長は次期衆院選に向けて「衆院議員は常在戦場。神奈川でもできるだけ多くの衆院候補をつくり出したい」と述べ、県内小選挙区への積極擁立に意欲を示した。

 馬場氏は「選挙があるかないかは安倍総理の頭の中にしかないが、注目は内閣改造・自民党役員人事」と指摘。「官房長官や幹事長がフレッシュな顔ぶれになったら要注意だ」と分析した。また、新型コロナウイルスを巡る政府や自治体の対応を振り返り、地方分権の推進を訴えた。

 塾では今後半年間、月1回のペースで講義を続ける。塾長を務める県総支部の松沢成文代表(参院神奈川選挙区)は「首都圏でも維新の波をつくるため、国政選挙や地方選挙で積極擁立していきたい。そのための人材育成ができれば」と期待を寄せた。