障害者が真心を込めて作った軽食が味わえるふれあいショップ「マリンブルー」が29日、横浜市の新庁舎3階にオープンした。ハワイアンをイメージした開放的な26席で、来庁者の憩いの場として活用できる。

 障害者らの就労支援を目的としたふれあいショップ事業の一環で、市内10カ所目、13年ぶりの開業。横浜市知的障害者育成会(清水龍男理事長)が運営し、カフェをはじめ市発行の書籍などを販売するコーナーもある。

 カフェでは、市内の障害者施設で働く人たちが素材にこだわって作ったパンのサンドイッチや、横浜のブランド豚「はまぽーく」のソーセージを使ったホットドッグなどを販売。戸塚区の牧場で採れた牛乳のソフトクリームなど、地産地消にも力を入れている。

 店長の森隆之さん(49)は「障害者が就職先の一つとして考えられるよう、店舗で研修なども行っていきたい」と話す。営業は月〜金曜の午前7時半から午後8時まで。問い合わせは、同育成会電話045(322)1835。