新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は1日、20〜40代の男女5人の感染が新たに確認された、と発表した。中等症2人、軽症3人で、感染経路不明は4人という。

 市によると、20代の男女は同市中原区で同居し、都内の専門学校に通う学生。男子学生が6月23日に発熱などの症状を訴え、女子学生も28日に発症。2人で29日に市内の医療機関を受診した。

 残る3人はいずれも40代男性。都内に住む会社員は24日に発熱などを訴え、27日に市内の医療機関を受診。同市高津区に住む会社員は22日に倦怠(けんたい)感を訴え、市内の医療機関で風邪と診断されたが症状が治まらず、29日に再度、受診した。

 同市麻生区に住む、東京都新宿区の飲食店マネジャーは、18日に倦怠感を訴えたが21日まで出勤し、22日に発熱。感染者が確認されて同店は26日から休業し、マネジャーは29日に市内の医療機関を受診した。市は同店で感染した可能性が高いとみている。