薬価が半額に!? がん治療薬・オプジーボってどんな薬

薬価が半額に!? がん治療薬・オプジーボってどんな薬

薬価が引き下げられた背景とは

患者1人につき年間約3500万円かかるともいわれた高額ながん治療薬・オプジーボ(一般名ニボルマブ)。その薬価が、2017年2月から半額に引き下げられました。いったいどんな薬なのでしょうか?

◆オプジーボは、皮膚がんのメラノーマ(悪性黒色腫)の新薬として2014年に承認されました。その後、一部の肺がん、腎臓がん、血液のがんなどにも適用が広がり、使用する患者の数は増え続けています。抗がん剤のようにがん細胞を直接攻撃する薬とは異なり、もともと患者が持っている免疫力を使ってがん細胞を攻撃する治療薬です。

◆免疫力を利用してがんを治療する試みは、これまで免疫細胞の攻撃力を高めることに重点が置かれてきました。一方、オプジーボは、免疫細胞の働きにブレーキをかけてしまうがん細胞の機能を無効化する薬です。ブレーキが外れた免疫細胞は、がん細胞に対して存分に攻撃できるのです。こうした薬を、免疫チェックポイント阻害薬といいます。

◆投与は、静脈からの点滴注射で1時間以上かけて行います。たとえば肺がん(非小細胞肺がん)、腎がん(腎細胞がん)の場合、オプジーボを投与した翌日から13日間は休薬し、14日間を1サイクルとして投与を繰り返します。

◆オプジーボは、抗がん剤や手術などの治療で効果がなかった患者の2〜4割に効果があるとされています。


▽▼▽オプジーボの副作用 など▽▼▽

(監修:関東中央病院 皮膚科特別顧問 日野治子)

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