県立美術館の移転先として大濠公園がふさわしいとする報告書を有識者グループが小川知事に提出しました。

福岡市天神の須崎公園にある県立美術館は、開館から50年以上が経ち、建物の老朽化が進んだほか、施設の狭さによる展示物の制限などがあり、2008年から建て替えが検討されてきました。

移転先について、天神中央公園や九州大学箱崎キャンパス跡地など県内7つの候補地が検討されましたが、アクセスの良さなどから、大濠公園が最もふさわしいと結論づけられたということです。

建設地として想定されているのは、現在、福岡武道館がある南側で、隣接する福岡市美術館との共同イベントなど相乗効果も期待されています。

小川知事は、報告書をふまえ、1月中にも移転先を決定したいとしています。