昭和の時代、高度経済成長期とともに発展した団地。時代の移り変わりとともに住む人が減る中、宗像市では団地の再生に向けて新たな取り組みが始まりました。

宗像市の日の里地区。1960年代から団地の建設が始まりました。当時「九州最大規模の団地」と呼ばれ、ピークの時にはおよそ1万4500人が住んでいました。

しかし・・・。人口の減少やライフスタイルが変わる中で、団地に住む人は減っていきました。荒廃していく団地をうまく利活用できないか。

宗像市は、官民一体で団地を再生する取り組みを始めました。日の里地区の東側にある団地エリアには、戸建ての住宅地を作る計画です。

団地のうち1棟は、地域住民の交流の場として残し、飲食店やクラフトビール工房、DIY工房などが入る予定です。

宗像市の伊豆美沙子市長は「今までは家をつくるのが団地再生だった。新しいまちをつくる、コミュニティーをつくるのが重要なポイントである」と話していました。

まちびらきから50年。次の50年も多くの人が支え合う日の里地区へ。新たなまちづくりが始まります。