新型コロナウイルス感染拡大のため、医療機関で使われる医療用ガウンが全国的に不足していることを受けて、福岡刑務所が4000着を製作し、福岡県に29日納入しました。

福岡県庁では29日午前、福岡刑務所の明石雅己所長らが訪れ、医療用ガウンの納入式が行われました。福岡刑務所によりますと、医療用ガウンは、受刑者の社会貢献活動の一環として製作されたものです。
29日に納入されたのは、受刑者ら40人が先月11日から製作した4000着です。今後1日におよそ700着を作り、10日ごとに4000着を納入する予定で、10月末までにあわせて5万3000着を目標にしています。

福岡県では現在、医療用ガウンの不足はないということですが、新型コロナウイルス感染の第2波、第3波に備え、順次、医療機関などに配布していくとしています。