福岡市にあるマンションの管理組合が積み立てていた金をだまし取るなどしたとして、管理を委託されていた会社の元従業員の男が、警察に逮捕されました。
被害総額は、4000万円近くにのぼるとみられています。有印私文書偽造や詐欺などの疑いで逮捕されたのは、福岡市博多区の会社員、芳賀勲容疑者(48)です。

警察によりますと、芳賀容疑者は2016年5月からの1年間で9回にわたり、福岡市中央区にあるマンションの管理組合が積み立てていたおよそ716万円を銀行からだまし取った疑いがもたれてれています。

芳賀容疑者は当時、管理組合から委託された不動産管理会社に勤めていて、管理組合の印鑑を勝手に作成していたということです。

警察の調べに対し、芳賀容疑者は「競馬などのギャンブル代が必要だった」と容疑を認めているということです。この管理組合では、あわせておよそ4000万円が使途不明となっていて、警察は余罪についても捜査する方針です。