ドルトムントの守備の要ソクラテス、バイエルンに敗戦も手応え強調


今シーズン最初のタイトル獲得のチャンスとなったDFLスーパーカップ。本拠地シグナル・イドゥナでバイエルンを迎え撃ったボルシア・ドルトムントだったのだが、しかし最終的にはPK戦の末に4−5で惜敗を喫した。それでも守備の要としてチームを支えるソクラテスは、今季最初の公式戦からポジティブな部分が見られたと前向きな姿勢を示している。

「立ち上がり15分についてはよかったと思うね。それと後半でもそう言えると思う。その時間帯については、僕たちはバイエルンよりも上回るプレーを見せていた。もちろん勝利をおさめるということは大切なことではあるけれど、でもPK戦については運にもよるものだからね」

そう語ったギリシャ代表は、さらにこれまでのドルトムント時代を振り返り「スーパーカップ優勝を果たしたことが2度あったけど、その年にタイトルを獲得することができなかった。でもそれを逃した昨シーズンでは僕たちは国内カップ戦を制しているしね」と言葉を続けた。

当然ながら、スーパーカップを逃したからといって、タイトル獲得に近くという意味にはならない。今季からチームを率いるペーター・ボシュ監督が掲げるサッカーを体現していくには、ここまではまだしばらくの時間を要することになる印象を与えており、ここまでのテストマッチでは6試合中3試合で敗戦を喫している。そして今回も敗れる結果となったものだが、しかしながら前進は見て取ることはできたといえるだろう。

「自分たちの力の8割くらいは出せたという感じじゃないかな」とソクラテスは土曜の試合後に評価。「ここまでまだ完璧には、監督が求めているものを実践できていないことはわかっている。でもそれは普通の事だし、まだ1ヶ月一緒に練習しただけなんだよ。まだ時間は必要さ。でもどんどん良くなっていっているところは目にしてもらえていると思うし、これから開幕までの2週間が重要になってくるね」との見方を示した。

なお日曜日にもドルトムントはテストマッチを予定しており、土曜日のスーパーカップで出場機会がなかった選手たちはエアフルトと日本時間24時から対戦が控えている。

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