レヴァークーゼンの定位置争いの構図


テストマッチといえば、大抵のクラブの監督は、試合のなかで数多くの交代を行うものだ。しかしヘアリヒ監督は、週末に行われたセルタ・デ・ビーゴ戦にて、実践さながらに3選手のみの交代を行なっている。

今季からチームを率いる新指揮官は「選手たちには試合の前に、今の形でこのまま戦う可能性があることを伝えた。ただ2・3の変更はあるかもしれないがね」とコメント。つまりはこの試合が、シーズン開幕にむけてのスターティングメンバーという見方ができる。

GKベルント・レノ、そしてその前に構えるヘンリクス、ター、S.ベンダー、ヴェンデウの4バックについては安泰だろう。ボランチについては風邪をこじらせ欠場した主将L.ベンダーが復帰する可能性があり、そのときには若手コールが泣きを見るかもしれない。もう一枠については、相手が格下ということで攻撃的なカンプルが、コンフェデ杯参加で出遅れているアランギスよりも有利か。

またウィングについては、二人のドイツ代表経験MFブラントとベララビを、今夏アピールを続けるメーメディとベイリーが脅かしているところであり、一方のチチャリートが抜けたFWについては、フォランドとハヴェルツが2トップを形成するとみられる。

ただヘアリヒ監督はあくまで、「どの選手にもまだアピールのチャンスはある」との見方を強調した。

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