33歳、元主将、同国の指揮官の下へ:ベナリオとフェルハーフが入れ替わり


日曜日に7年間過ごしたアウグスブルクに別れを告げたパウル・フェルハーフが、月曜日にはヴォルフスブルクにて入団発表を行なった。

同選手について、マネージャーを務めるオラフ・レッベ氏は「長きにわたり、ブンデスでピッチの内外で力を実証してきた選手であり、もっとも安定したパフォーマンスをみせるサイドバックの選手の一人だ」と評価。

さらに同国オランダ出身のアンドリース・ヨンカー監督は、獲得した理由について「キャンプを通じて補強の必要性が見て取れた。フェルハーフは即戦力となるだろうし、彼の経験も若手選手に好影響をもたらすことだろう」と説明している。「リーダー的存在はチームとして必要であり、彼はをれを持込める選手だよ」


来月34歳になるフェルハーフはPKのスペシャリストとしても知られ、ブンデス1部156試合、2部30試合に出場。20得点12アシストをマークしており、オランダ代表としても3試合出場した経験をもつ。

「これほどの大きなチャンスを僕の年齢で得られるというのはそうあることじゃない」と決断について語った元アウグスブルク主将は、「素晴らしい時間をアウグスブルクで過ごした。これは決して忘れることはないよ」とコメント。

「刺激的な別のことをしたかったし、どうしても今回チャレンジしたかった。クラブ間で合意してくれしいよ。」言葉を続けた。「雰囲気もとてもいいね。チームメイトたちも暖かく迎え入れてくれたんだ」


その一方で同じく昨季に主将をつとめ、来月に34歳を迎えるなか、同国スイス出身のファヴレ監督率いる新天地へと旅立ったのが、ディエゴ・ベナリオだ。今夏にASモナコへと移籍したかつての守護神は、シーズン開幕イベントに参加しファンたちに別れを告げている。

昇格20周年を記念したドキュメントフィルムの上映会にも立ち会った同選手は「新しい何かをするには最後のチャンスだった。ただそれでも他のブンデスのクラブに移籍するという選択肢はなかったんだ」と述べ、「決して忘れられない時間だよ。再会を楽しみにしている」と語った。


なおそのドキュメントフィルムは制作費12万ユーロのうち、5万3000ユーロはクラウドファンディングによって集められたものであり、かつてはフォルクスワーゲン社による「プラモデル・クラブ」と揶揄され「嫌悪むしろ力になる」と反論していたクラブの歴史や背景、さらにはマランダやノヴァクの悲劇も含まれている。

123分のなかで1つのハイライトとなるのは、クラブ史上初めて1部に昇格を果たしたその瞬間ということになるのだが、それにも劣らないほどのハイライトを既存の選手たち自身が演じている。それは今夏に起こった宿命のライバル、ブラウンシュヴァイクとの入れ替え戦であり、ヨンカー監督は「ドキドキするような展開は好みだが、もうあんなことは味わいたくはないね」とコメント。マリオ・ゴメスは「素晴らしい映画だ」と振り返り、ヴォルフスブルクで育成されてきたアーノルドは「鳥肌ものだ。このクラブの一員であることは誇りだよ」と胸を張った。

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