ヘアリヒ監督、メーメディは「まだまだ伸びる」


今夏の準備期間の当初は、ほとんどの人がアドミール・メーメディがスターターになると予想していなかっただろう。後半戦ではバックアッパーに甘んじ、さらに今季は欧州の舞台を逃したことで試合数は減少。むしろ縮小化に向けた売却候補に名前があがっていた。しかし目前に控えた今季最初の公式戦、DFBポカール1回戦カールスルーエ戦を前に、同選手の状況はそれとは全く異なるものとなっている。

今季からチームを率いるハイコ・ヘアリヒ監督は、「彼はいい成長を遂げたと思う。ただ最初のうちについては、私は満足していなかったよ。そのことは彼にも伝えたことだ。そして彼は状態を上げてきて、今は得点も重ねている。しかしながらそれでもまだまだ伸びしろをもった選手だと思っているよ。」と評価。

一方でメーメディは「僕は状況に関わらず一球入魂というスタンスで取り組んできた選手だ。確かにいまはうまく行っているし、これがつづいてくれることを願っているよ。」と述べながらも、「僕たちの攻撃陣の選手層は厚い。これは今しばらくの意味合いでしかないよ。このチームのどの選手も得点力をもっているからね」とも強調した。

「これまでのキャリアを通じていえることだけどね、常に僕はタフに取り組みつづけてきた。例えば2016年のワールドカップのときには、みんながバックアッパーだとみていたけど、最終的に僕は4試合で先発出場。素晴らしい大会を過ごすことができたよ。」

ただこれまでシュミット監督の下でも、コルクート監督の下でも苦しい時期を多くすごしてきたが、今回新たに就任したヘアリヒ監督からは「サポートを受けているという感覚を覚えているね。まちがいなく。」とメーメディ。

「再び成功する時期を過ごしたい。フライブルクでの最終年度はとてもよかった。またそういう素晴らしいプレーをみせたいと思っている。その能力があると自負しているからね。でもそのためにはまずはピッチに立たないと。」と述べ、「僕は自信というものに大きく左右されるところがあり。いい感覚を覚えられていないといけないんだ。3・4試合欠場して、それですぐにうまくいくタイプの選手ではないんだよ。」と言葉を続けている。

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