アウグスブルク、シュミット監督は新守護神コウベクを信頼


 レヴァークーゼン戦では0−3、さらにグラードバッハ戦では1−5と敗戦を喫したFCアウグスブルク。そしてこれから迎える相手は、王者バイエルン・ミュンヘンだ。開幕からつまづきをみせプレッシャーのかかるところだが、代表戦期間にて分析を行なったマルティン・シュミット監督は、戦術や技術的な部分のみならず「姿勢や対人戦、スムーズさ」などの不足を指摘。「ああいったプレーはみせてはいけないものだ」と述べ、これまでにも繰り返してきた「別の顔をみせなくてはならない」と語った。

 そして迎えるバイエルンとの戦いに向けて、選手たちには意欲的なプレーを求めており、「決して縮こまらない事。リスペクトしない事」を強調。ここのところ物足りなかった気持ちの入った、精力的なパフォーマンスを求めている。「(前節敗戦も)乗せてしまえば、バイエルンは危険だ。それに前回の分を取り返そうとしてくるだろう。バイエルンはバイエルン。そのクオリティに変わりはない」

 選手起用については多くのの疑問符がつけられており、スイス代表参加のシュテファン・リヒトシュタイナーとルーベン・バルガスについては木曜からチームに合流。フィンランド参加のフレデリク・イェンセンはアルメニア代表戦で膝に打撲を受けており、オーストリア代表のミヒャエル・グレゴリッチュもまた、足関節に軽い腫れがみられているところだ。「決して大きな負傷ではないがね」さらにクロアチア代表ティン・イェドヴァイについても、2試合でフル出場しており「少し疲労が見られているところ」

 その代わりに復調をみせるジェフリー・ハウウェーレウが入ることになるかもしれないが、シュミット監督はあくまで「まだ万全のところまでにいくには、2・3週間練習をこなしていく必要があると」と、慎重な姿勢をみせる。また主将ダニエル・バイアーについては、負荷をました時に負傷したふくらはぎの反応を見ていかなくてはならない。一方で大腿筋に負傷を抱えていたマルコ・リヒターについてはオプションとなる。

 前節で制裁を欠くなど、ここまでなかなか期待に応える活躍を見せられていないGKトーマシュ・コウベクについては、今回のバイエルン戦でも再びゴール前に立つことになるようで、コウベク自身はミスを自己反省し、そしてそれを乗り越えられるだけの経験を持ち合わせていると、シュミット監督は確信。

 「信頼は非常に大きなものがある。彼はこの状況を知っているし、それにこれをいかに克服していくかも知っている。どの選手の力も我々には必要であり、彼もそのうちの一人なんだよ」と信頼を強調した。

 
 ただし前任者のバウム前監督から続いた守備の立て直しはいまだ功を奏することなく、今季はここまで最低タイとなる19失点。シュミット監督のデビュー戦でこそ勝利したが、それ以降の11試合ではわずか1勝。確かにチームの作り直し、そして遅かった補強など言い分もあり、マネージャーを務めるロイター氏は指揮官への信頼を強調。それでもできるだけ早く結果を残さなくてはならないだろう。

 果たしてバイエルン戦では深く構えて臨むのか?システムを変更するのか?考えられるパターンとしては3ボランチが考えられるだろう。3枚のCBを並べて5バックという選択肢もある。実際に2016年のマインツ時代にシュミット監督はそれを採用し、その結果ミュンヘンの地で2−1と勝利を収めた経験をもっている。
 


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